2010年12月アーカイブ

私の住むマンションで起こった話です。7階の通路の手すりやエレベーターホールに、たびたびペットボトルや空き缶などが飲み捨ててある。これは同じ人物の所業じゃないのか、って住民の間で問題視されていたんです。うちのマンションは中庭があって、駐車場と子どもたちの遊び場があります。手すりに放置された空き缶が落ちて下にいる人間に当たれば、怪我の原因になるじゃないですか。よしんば人に当たらずとも、車に当たって損傷を与えるおそれもあります。もちろん事故につながらなかったとしても、ゴミを放置するのはいけないことですし。
それで、管理組合としては監視カメラのチェックをしました。すると、映っていたんですよ。飲料の容器を手に持った若者が7階で降りて、それを地面に置くところが。その人物はエレベーターから右手に歩いていった。これで彼の住む部屋がフロアの半分に絞られました。若い男性の住む家はその中でもある程度限られるので、うすうす犯人は分かったようなものです。そこで組合として警告を発しました。「7階でこのような行為を度々発見しています。映像に証拠も残っています。ついては、該当者は二度とこのような行為をしないように。また両親はきちんと指導するように願います」こんな内容で掲示板とエレベーターに貼り出しました。その後、不道徳な行為はおさまったようです。
監視カメラには、外部に対する防犯力に加えて、プラスアルファの力もあるのだということを感じた一件でした。

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